BNR34エアコンコントロールユニット取り付け
スカイラインには普通のスカイラインとGT-Rというスカイラインがある。
GT-Rといっても普通のスカイラインを元に作ってるから、いろいろな部品が流用できる。
そのひとつがエアコンコントロールユニット。
オーディオの上についてるやつ。
これを流用してなんのメリットがあるのか?
それはER34前期車のザラザラ塗装とおさらばできる以外に、
なんと外気温が表示できるようになってしまう。
しかも置き換えるだけで完全にボルトオン。
↑ER34前期のエアコンコントロールユニット。ザラザラした灰色。
↓これがBNR34のユニット。色は黒。
外気温センサ自体は前期車にも普通についていて、
たぶんエアコンの制御用の情報として使われてると思う。
ただ、それを表示する機能がない。
GT-R(BNR34)用には差別化のためか、温度設定用ボリュームを押すと外気温が表示される。
「PUSH AMB」って書いてる。これを押すと...AMBってなんの略だ?
というわけで、いろいろな情報を知りたがる自分としては外気温は必要!
早速、オークションで落札し、取り付けた。
ついでにエアコンダクトもGT-Rのものに変えた。
取り付けはオーディオ交換と一緒。
エアコンダクトを外して、
シフトパネルを外して、
オーディオとかを留めてるネジ4つを外すと、
エアコンユニットとオーディオが取れる。
エアコンユニットを留めてるネジを外して、取り替えるだけ。
難しいことはないな。
外気温は押すと表示され、数秒後に消える。
エアコンダクトも変えたので、
MFD、エアコンダクト、エアコンユニットがBNR34になって、統一感がでた。
外気温を知ることで路面状況の参考になり
寒い冬の山道の安全走行に一役。
運転中なぜか押してしまい、よく外気温をチェックしてしまうようになった。
GT-R用以外にも、ER34後期用のでも外気温は表示されるみたい。
ただ、液晶のバックライトが緑で、好みが分かれそう。
それに後期はタマ数が少ないので、手に入りにくいかも。
新品は高い(数万?)のでオークションとかで手に入れるといいかな?
手に入れば手軽に機能アップできるのでお勧め。
ボルトオンできる流用はやめられない。
[ 上の方に戻る ]