ETC車載器取り付け et cetera?
ETCなんていらね〜って思ってたし、
なんかどっかの天下り企業が儲かる感じがするETCは気に食わない。
親の車で何度かETCを利用したことがあるけど、確かに便利!
ただ、お金払ってまでETC車載器を取り付けたいと思わなかったし、
あまり高速に乗らないから関係ない〜って思ってた。
ある日ネットを徘徊してたら偶然、ETC無料キャンペーンをやってるのを見つけた。
無料なら文句はない!
先着順らしく、残り台数を電話で聞いたところあと5万台らしい。
で1日あたり5千台くらい出てるので早めに手続きしたほうがいいですよと。
すぐに応募♪
応募するとETCカードが送ってきて、同封されるキャンペーン申込書を送るってやり取りが必要。
それらのやり取りで大体10日くらいかかるらしい。
って、10日×5千台=5万台でギリギリじゃん!?
というわけで、ETCカードが届くとすぐにキャンペーン応募。
待てども待てども届かない。
諦めかけたころの土曜日の早朝。届いた!寝ぼけながらサインし受け取った。
なんか分からないけど、うれしかった。
というわけで、とうとうETC装置の装着です。
届いたのがこれ。
古野電気製のシンプルなアンテナ分離型車載器です。型番はJ-HP101Bってやつ。
高級なしゃべるやつとかは、カード入れろとかうるさいのでシンプルが一番!
音はピーだけで十分♪
取り付け
取り付けは意外と簡単で、
アンテナを配置して、ETCの電源をとって、本体とつなぐだけ。
とにかく取り付け開始。
やることは配置場所の確保と、電源取得。
アンテナは目立たない、MFDのカバーの下に配置予定。
電源はカーオーディオのACC電源(キーを1つまわしたときに取れる電源)から。
なので、まずはコンソール周りをはずす。
最初に定番のエアコンダクト。
はめ込んでるだけなので、
左側の隙間にマイナスドライバーを突っ込んで持ち上げると取れる。
次はシフトパネルのとこの灰皿を外すと見えるネジを外す。
んで、手のあるとこを持ち上げると、ポンとパネルが外れる。
そしたらオーディオ系を留めてるねじを外す。
上下2つずつ。
これで、オーディオが取れるので、作業しやすいように、
引っ張り出して、配線をはずして、どこかにおいておく。
まずはアンテナ。
こんなやつだな。
うすっぺらいので、ここ↓に配置。
これでカバーを取り付けると、アンテナが見えなくなりすっきり。
カバーしてもちゃんと送受信できるか不安なので、とりあえず固定せず置く。
次は電源。
アース線をシフトレバーの付け根のネジで留める。
右側はオーディオ、MFDのアース線で埋まってるので、左側に〜
+電源は、簡単化のためかエレクトロタップでつなぐように最初からセットされてた。
だけど、オーディオの配線にギボシ端子での接続口があまってたので、そっちに変更。
というわけで、最初からついてるのは切断。
んでギボシ端子にして、簡単接続。
これで電源周りの配線も完了!
あとは余ったアンテナケーブルと、電源ケーブルをまとめて、奥に押し込む♪
でも写真で見ると配線汚ないな〜
あとはETC本体にアンテナ線と電源ケーブルをつないで、
両面テープで車に固定。
実践
早速取り付けた日に動作確認のため高速へ。
目的地は、友達が入院してる病院!
お土産にオプション2(車雑誌)とドリフト天国(車雑誌)を持ってお見舞いへGO!
不慣れな感じを醸し出しながらETCレーンへ向かう。
ここらへんで、ちゃんと動作するかどうかドキドキ。
開いた!!
嬉しいのと、ホッとしたので興奮状態。
トランス状態から、落ち着きを取り戻すと、重大なことに気づいちゃった。
逆向きの方向の路線に乗ってた...
そんなわけで、次のICで降りることに。
目的地と逆向きに高速で進むのって悲しすぎる。
しかも次のICまでの道のりが果てしなく遠く感じる...
なんとか無事に降りて、ETCも無事に通過。
スカイライン初ETCは逆向きに乗って、すぐに降りて500円。
ですぐにUターンして、また乗り場に。
この時前にいたキャリアカーにはレクサスばっかりが数台載ってた。
でも虚しさで興味なし。
まぁ無事に動作確認もでき、その後アンテナも両面テープで固定。
完璧。
自分は高速道路は外国のように無料であるべきと思ってるけど、
日本ではいろんな意味で無理だろうな。
高速道路は上手く使えば、早く安全に目的地にいけるのでたまに使う。
たまにだけど、お金を準備する煩わしさから開放されるのはかなりのメリット。
それに料金所でお金を払うためだけに並ぶというナンセンスなことからも開放される。
便利になってよかった。
高速道路によく乗ったりする人や、
車載器が安く手に入るならおすすめかな。
作業日:2006/12/9
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