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Do-Luck製 フロアサポートバー 取り付け

フロアサポートバー
リアタワーバー装着で、ボディー補強は効果あるということを知った。
それから、ボディをバランスよく補強し、剛性アップしようと思ってた。
そんな感じで、今回はボディのメンテナンスも含めて、
フロアサポートバーを取り付けた。
ロールバーは剛性アップにはいいだろうけど、
重くなるし、室内が狭くなるし取り付けが大変だし、目立つ。
自分は、シンプルにさりげなくがいいので、
車の裏の、サイドシル部分を補強する、フロアサポートバーを選んだ。
これだと、外からはわからないし、室内の広さは全く変わらないので、理想的。
ネットとか本とかみてもみんなベタ褒めで、悪いこと書いてるのは見たことなかったので、
悪いものじゃないんだろう。

んで、これにはアルミ製とスチール製の二種類がある。
ちょっと重くなっても、安くて丈夫そうなスチール製にしようと注文したんだけど、
R34用はアルミしかないと言われた… ホントか!?
まぁしょうがないので、高いけど我慢してアルミ製にした。
重さをDo-Luckに聞いたところ、スチール製が左右で6.4kg。アルミ製は左右で3.2kgらしい。
(スチール製の重さを教えてくれるってどういうことだ?存在しないのでは?謎だ)
スチール製は2倍の重さがあるけど、体感出来る差じゃないし、
フロア下に取り付けるから、重いほうが重心が下がっていいのでは?
と考えても無いものは無いでしょうがない。

とりあえず、説明書を見た感じでは、
バー自体はBNR34用とER34用は同じものぽい。
違うのはとりつけ用のネジらしい。
バーの前側の取り付けは、どちらもサービスホールを利用して取り付け。
だけど、後ろ側の取り付けは、BNR34だと元々あるネジ穴に取り付けるらしいけど、
ER34は穴を空けてタッピングネジとかでとめるらしい。
記憶ではネジ穴が最初からあったはず。
この説明書ほんとかな〜?
前後の取り付け位置とは別に、バーの途中にも2箇所取り付け位置があって、
これは穴あけが必要。
ただ、この部分はつけてもつけなくてもいいらしい。
でもどうせ付けるなら、完全固定したいので、フロアに穴あけして取り付けることにした。

取り付け

というわけで取り付け。
いつも通り、レーシングサービス野口?へ。
いつも通り、車を持ち上げる。
今回は、補強バーということで、
地面に車輪がついた状態の1G状態で取り付けたいので、ブロックの上に載せての作業。
(リジットラックを使うと、普段と違うシャシーの歪みになるから)

フロント側は、車体にあるサービスホールを利用しての取り付け。
車体前側のサービスホール
↑の様に穴は二つあって、プラスチックの蓋で栓されてる。
(写真は右フロント側)
写真奥の穴からステーを入れ、もう手前の穴からステーのナット側を出す。
そこにバーのネジ穴とあわせて付属のボルトで締め付け。
取り付け用ステー

リア側は、最初から穴が開いてて、
ナット状になってる。
GT-Rであれば、ここに左右をつなぐ棒が取り付けられてる。
やっぱり説明書と違う。
でも穴あけの手間が減ってよかった。
リアのネジ穴

車体のドアの下の部分に取り付ける感じで、
位置は↓の写真な感じ。
イメージ図

とりあえず仮組み。
仮組み開始
前側をステーを使って仮止めし、リア側を留めようとしたとき...
DIYでは恒例のトラブルが。

リアを留めるボルトが入ってない...
というか、説明書に書いてるER34取付け時のタッピングと、一回り細いボルトは入ってる。
でも、GT-Rと同じように最初からネジ穴のある自分のER34には全く合わない...
おいおい。
ボルトがなければ取り付け不可能。
ここで野口さんが、知り合い(友達?)の板金やさんにあるかもということで、
遠賀にある坂本板金にもらいに行った。
坂本さんありがとうございます〜

作業は何も進んでないけど、お昼になったのでラーメン屋さんで昼食。 作業代
今日の場所代&手伝ってもらい代、ラーメンと焼き飯。

食事も終わり、作業再開。
スカイラインを持ち上げ
作業はこんな感じでブロックに載せてやった。
とりあえずバーの仮組み。
次に、穴あけの必要な場所を確認。

穴あけが必要なのは、フロントシートの足元と、リアシートの足元。
んで、フロアカーペットをめくらないと、穴が空けられない。
ということは、シートを外さないといけない。
というわけで、シートを外す。
シート外し後

リアシートも外す。
リアシートを外した
車高調取り付けのとき以来だ。

リアの足元のとこにあける位置を確認。
ってなんか最初からへこみがある。
取付け部には穴っぽいものが
とりあえずポンチでたたいてみたら、いきなり穴が開いた...
ボルトを挿してみるとちょうどいい大きさ。
恐らく、サービスホールがあって、アンダーコートで埋めてるだけなんだろう。
リアの足元にボルトが
というわけで、リア足元は穴あけ必要なし。

次はフロント足元
さすがにここは穴あけが必要。
ドリルで穴あけ
ということで、ドリルで穴あけ。
これで取付け準備完了。

穴あけしたとこには、防水、防錆のために黒で塗装して、コーキング。
元々サービスホールだったとこには、
ブラックシーラー(塗って硬化するとゴムになるらしい)とかいうやつで
↓みたいに塗って防水。
防水加工
意味あるのか微妙。

右側の取り付け完了。
右前から見た感じ。
右前から見たフロアサポートバー
右後ろから見た感じ。
右後ろから見たフロアサポートバー
この2本のボルトがもらったやつ。

左側の取り付けも同じように、シートを外して作業。
ナビシートの取り外し
フロント足元に取り付けるときは、
↓みたいな、なぜか大きなワッシャーをかまして取り付け。
左フロント足元の取り付け

インプレッション

取付け後、乗り出して50mも走ればすぐになにかを体感できるのかと思ってた。
だけど、何も感じず、期待はずれだった。
鈍感だからな〜
でも、普通に走ってて時速50キロくらいで走ってるときに、
ハンドルを切って初めて体感した。
ハンドルを切ったら車が曲がる!
なに?あたりまえ?
具体的には、取付け前までのハンドルの切り方(タイミング)だと、
思ったより早く曲がってしまって
狙ったラインより内側を走ることになった。
つまり、ハンドルを切って、車が曲がり始めるまでの時間がかなり短くなってた。
今までは、ハンドルを切って、よっこらしょと曲がってたのが、
今は、ハンドルを切ると、いえーいと曲がる。
まぁとにかく、ハンドリングのレスポンスがあがった。
リアタワーバーを取り付けたとき、意味もなく凸凹したとこを走ったように、
今回は、意味もなくハンドルを素早く切りまくった。
今までと違う動きが楽しめた。
慣れたらこれが当たり前になっちゃうんだろうな〜

ボディ剛性に関しては、実際にあがったのかはわからない。
理論的には上がってるだろうけど。
体感的には、ボディがしっかりしたとか、
塊感がでたとかの、剛性感は感じなかった。
感じたのは、ハンドリングが気持ちよくなった。

そこそこおすすめだけど、
意外に値段が高いのが難点。
でも高い分、作りはしっかりしてて、精度もいい感じ。
ただ、ER34に取り付けるとしたら、
リアのとこに取付け穴が最初からあるか確認したほうがいいと思う。
あるのであれば、BNR34用を買ったほうがいいかも。
積極的には薦めないけど、
取り付けて悪くなることは無いので、他にいじるとこがないとか、
お金が余ってるとかであればおすすめ。

作業日:2007/6/2
走行距離:79700km

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