HPI製 デュアルフロントパイプ
フロントパイプ。
これは排気側のパイプで、
タービンの後ろ側から触媒までの間をつなぐ。
もちろん純正でも付いてるパイプだけど、
純正のは細い。
それで排気ガスの流れが悪いらしい。
で社外の太いパイプに交換すると、
排気効率も上がり、タービンのレスポンスもあがるらしい。
34買ってから、いつかは交換したかった部品の一つ。
今更だけど交換した。
今回買ったのは、
HPI製のデュアルフロントパイプ。
パイプが二本に分かれ、独特の形状になってる。
これを選んだ理由は、床下の高さが低くならず、地面に擦りにくいから。
1本物のフロントパイプだと、太くなって、地面と擦りやすくなるけど、
これなら問題ない。
重さは、体重計で測ると、4.3kgだった。
持った感じは重くもなく、軽くもなくって感じ。
純正がどれくらいの重さか分からないけど、そんなに軽量化にはならないだろうな。
左下の黒い穴のところが、タービンからの排気が入って行くとこ。
ここを覗くと、
↓こんな感じで、二つに分岐。
なかなか綺麗に作られてる。
二つに分かれた排気ガスは、
↓ここで合流。
ちなみにこのフロントパイプには、ガスケット&ボルトも付属してた。
接合部は↓こんな感じ。
しっかり作られてて安心感があっていい感じ。
取り付け
取り付けは、クラッチ交換の時に、
一緒にしてくれるとのことで、甘えてお願いした。
実質工賃タダ♪
ディーラーのお兄さんに「えっ?まだフロントパイプ純正なの?」って言われた。
作業はDIYでも難しくは無いだろうけど、
10年も熱にさらされたボルト&ナットは、
錆びて固着してて折れちゃうかも。
そんなリスクもあるのでDIYの人はお気をつけを。
取り付け時には写真が撮れなかったので、
後日の写真を。
撮って気付いたけど、色がシルバーからゴールディーに。
取り付け後、1000kmも走ってないけど、
熱が入れば色が変わるもんなんだろうな。
ゴールディーウィルソン市長♪
こんな感じで、車体フレームとあまり変わらないくらいの高さに収まった。
インプレッション
取り付け後、乗ってみた。
予想では、ブースト計がビンビンレスポンスよく動き、
加速性能もアップ!って思ってた。
実際は、
全然わかりません。
あいかわらず鈍感な僕は違いが全く分からない。
分かる人には違いを感じるんだろうけど。
音の変化も無いような感じ。
もしかしたら、2000回転付近のボーって五月蠅い音が減ったかも。
まぁ悪い方向にはなってないので、よし。
今回買った部品
HPI デュアルフロントパイプ
作業日:2009/11/28
走行距離:108246km
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