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NISMO製 スタビライザー


スタビライザー。
またの名をアンチロールバーという。
役割はその名の通り、車のロール量を減らすためにある。
構造は簡単。
左右のサスペンションを棒でつないじゃってるだけ。

例えば、ハンドルを切って右に曲がろうとすると横Gが発生し、車は左にロール(傾く)する。
このとき、横Gによる荷重移動で、左側の足回りは縮み、右側の足回りは伸びてる。

このとき、スタビライザーが付いていると、左側の足回りが縮もうとすると、棒(スタビライザー)が力を伝え、右側の足回りも縮めようとする。逆に右側の足回りが伸びようとすると、左側の足回りも伸ばそうとする。 つまり、スタビライザーは車が傾こうとする力を打ち消そうとすることで、ロールを減らしてくれる。

そんなスタビライザーは車種やグレードによって、
付いてたり付いてなかったりする。
ちなみにER34 GT-Tは標準でフロントとリアについてる。
今回はこれをnismo製のスタビライザーに交換する。

ついてるものを何故交換するのかって?
それは純正よりロール量を減らせるから。
純正のスタビライザーに比べnismo製は堅め(バネレートが高い)に作られてる。
なので、純正に比べロール量を減らすことができる。
他にロールを減らす方法として、スプリングを堅くする方法もある。
だけど、スプリングを堅くすれば乗り心地が悪くなる。
乗り心地をあまり変えずにロール量を減らしたければ、スタビライザーを交換すればよい。

んじゃ、なんでロールを減らしたいかってことだけど、
単にシャープなハンドリングを楽しみたいから。ただそれだけ。
ハンドルを切ったとき、車体がロールして荷重がかかったところで車が曲がり始める。
ロール量が多いと、ロールし終わるまで車が曲がらないのでもどかしい。
ロール量が少ないと、ハンドル切って車が曲がるまでの時間が短くなる。
ハンドル切ったときのレスポンスが違うってやつだね。

その他にもワインディングロードのS字コーナーとかで、右カーブからすぐに左カーブといった場合に、左ロールしてた車体が、逆に右ロールして曲がり始めるまでの時間が気持ち悪い+不安定な感じで楽しくない。
S字の切り返し字は、車は不安定な状態。この時間がなんか気持ち悪い。
ロール量を減らせばこの時間が短くなるはず。
そんな感じの理由で、スタビライザー交換した。

以前はいろんなメーカーからER34用のスタビライザーが売ってた気がするけど、気付いたらnismoしかなかった。でも新品のnismo製は高い。前後あわせて5万円くらいだったかな。
そこまで払って欲しい物でもなかったから、ヤフオクで中古探しして買った。

取り付け

取り付けは難しくは無いかな。
作業場所はいつも通りガレージ野口。
道具がそろってるから楽ちん。
まずはフロントから。

いつも通り車をジャッキアップして、ウマに載せる。

フロントスタビライザーを脱着するのに邪魔な、テンションロッドを外す。
インパクトレンチがあればあっという間に外せる。

↓これがスタビライザーってやつ。

ってわかんないか。
緑の線で囲んだ部分↓が純正のスタビライザー。

この写真は右フロントタイヤ側。
この棒が向こうの左側までつながってる。
この棒をnismo製のに交換する。

ちなみにスタビライザーと、サスペンションは、スタビリンク↓って小さな棒でつながってる。

このスタビリンクと、スタビライザーを車体に固定してる部分のボルトを外せばOK。

外した純正スタビとnismo製では見た目も持った感じも全然違う。
外した純正スタビの直径を測ると、22.2mm。

nismoのスタビの直径は、27.5mm。

この直径の差がスタビライザーのバネレートの差になってる。
太い方が捻れにくいので、ロール量が減らせる。
重さは純正は5.1kgに対し、nismo製はフロント 3.9kgだった。
純正は無垢の鉄の棒に対し、nismo製は中空の鉄パイプだったから太いけど軽く作られてるみたい。

取り付けは外した逆順で付ければOK。
簡単な作業でちゃっちゃとやってしまったので、写真を取り忘れた。
特に難しい所はないので、まぁいいや。

次はリアスタビの交換作業。
フロントを下ろして、リアを上げる。

車体下に潜り込んだら、すぐにスタビライザーが見える。
これは左後ろ側。

↓緑で囲んだ部分がスタビね。

これもスタビリンクと、車体に固定してるボルトを外せばOK。
といいたいとこだけど、
外したスタビライザーがマフラーに引っかかってなかなか取り出せない。
野口さんに手伝ってもらい、グニグニやったら取り外せてた。
太いマフラーだと取りにくいかも。

リアスタビも純正とnismoの比較。
純正の太さは、19.1mm。

nismoは22.3mmだけど、測り方ミスってるから実際はあと0.5mmくらい太いかも。

重さは純正は3.2kgで、nismoは2.2kg。
これもnismoは中空で太く軽くできてる。

取り付けは、外した順序と逆でOK。
これまた写真撮ってなかった。
やっぱり、道具がそろってる環境だと作業は超楽ちん。
作業は全部で1時間くらいで終わったかな。

インプレッション

取り付け後、変化を味わうためにプチドライブ。
予想ではステアリングレスポンスが上がって、
なんて楽しいハンドリングなんだ!ってなるはずだった。
ワクワクしながら運転。
ん?ちょっとした街乗りだと何も感じない。
上のほうで偉そうに色々ウンチク書いてるけど、体感できないもんはできない。
微妙な変化がある気もするけど、
交換したことを知らずに乗ったら分からないレベルかも。

時速70キロ以上でハンドル切ったときは、いつもよりレスポンスがいい気もする。
でも、なんとなく違和感にも感じる。
どっちにしても1週間も乗ったら分からなくなった。
そのくらいの違いしか無い思う。
なので、わざわざ高価な新品スタビを買うのはもったいないかなと思う。

ハンドルレスポンスが上がるかと言われたら、
全然体感できなかった。
もし元の純正に戻してみたら体感できるかもだけど、それくらいの微妙な差な気がする。
ただ、交換して数日はなんとなく違和感を感じたから何かしら変化してるんだと思う。
それが良いとか悪いとかじゃなく、味付けが変わっただけの気がする。
ラーメンにコショウをかけるか、かけないかの違いのような微妙なもん。

というわけで、お勧めできるかというと、
新品だともったいないと思う。
中古とかで安く手に入るなら、まぁありだと思うけど期待しない方がいいかも。
あくまで鈍感な自分の評価だからあくまで参考程度に。
人によっては「全然違う!」とか「超良くなった」とかもあるかも。

今回買った部品
nismo製 スタビライザー(中古品)
作業日:2011/12/24
走行距離:135735km

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