FLAT OUT
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ヘッドライトカバーの黄ばみ対策


車も物である以上、劣化していくのは避けられない。
その劣化が目に見えて目立つ部分がヘッドライト。
最近の車のヘッドライトのカバー部は、
ポリカーボネイトっていう、丈夫な透明プラスチックで作られてるけど、
これが劣化すると黄ばんでくる。
透明感もツヤもなくなり、それだけでボロく見える。
R34でも同じ。

この対策として、一番効果的なのは、
新品に交換すること。
でも、かなり高額になってしまう。
R34のライトで、片側数万円!
というわけでどうにか対策してみる。

最初の頃は、プラスチック用コンパウンドってやつで磨いてた。
で、磨くとピカピカツルツルになって、
黄ばみも取れて透明感も復活。
最初は感動してたけど、1ヶ月もしたらもう黄ばんでる。
これじゃあまり意味がない。

新品時は、劣化防止用のコーティングがされてるらしく、
長い間綺麗なまま。
でも時間とともに(数年くらい?)剥げてしまい、
むき出しになったポリカーボネイトが、
紫外線や風雨によって、劣化し黄ばんでいくらしい。

ということは、単に磨いても、そのときだけ綺麗で、
むき出しのままのプラスチックでは、
すぐに劣化してしまうことに。

最初に思いついたのは、クリア塗装。
で、調べてみると、普通のクリア(ラッカー系)だと、
ポリカーボネイトとの相性が悪く、
ボロボロになるらしい。

んで、次に考えたのは、
2液性のウレタンクリア。
調べたときは、これをやってる人が少なく、
効果的かは不明。

んで、なんか色々めんどくさくなって、
洗車したときに磨くだけになった。

そんなとき、
ディスカウントショップで、
安価なコーティング剤付きのヘッドライト磨きが売ってた。
「Soft99のヘッドライトリフレッシュ」って製品。
早速購入。
磨き剤が入ってるだけの製品が多い中、
コーティング液もついてるとはヤルなって感じ。
早速施工してみる。


磨く前の状態。
写真じゃよく分からないだろうけど、
運転席側のヘッドライトが黄ばんでる。
助手席側は、以前新品に交換してもらったため、
いまだに綺麗。


これが中身。
一通り揃ってる。
あとは、磨き剤を付属の布につけて、ひたすら磨く磨く磨く。
磨き終わったらピカピカに。
あとは、説明書通りに、コーティング剤を塗り込む。
それで完了。

結果、

こんな感じで透明感復活!
肝心の耐久性だけど、
なにも塗らないより遙かにいい。
2〜3ヶ月間くらいは、ある程度の透明感を維持してくれる感じで、
コストパフォーマンスは高いと思う。
お手軽に透明感を維持したいって人にはお勧め。

でもできれば2年くらいは透明感を維持したいので、
いつかは、ウレタンクリアに挑戦してみようと思う。
誰かやった人いたら、耐久性とか教えてちょ。

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