ブレーキランプが点きっぱなしに! バッテリー上がるぜ
あるとき、ブレーキランプが点きっぱなしになった。
おかげで気付いたときにはバッテリーがあがり、不動車になってた。
で、調べてみると運転席足下に見慣れない破片が転がってた。
ブレーキランプは、
ブレーキペダルの所にスイッチがあって、
ブレーキ踏んだら、ブレーキランプが点灯する仕組み。
踏んでないときはスイッチが常が押されている状態で、踏んだら離れ、スイッチがオンになる。
で、転がってた破片は、そのスイッチを押しておくための部品だった。
これが無くなったことで、ブレーキを踏んでる状態と同じになり、点灯状態になってた。
ちなみに↓は運転席足下から上向きに撮った写真。
赤丸の所がブレーキペダルの一部で破壊されたゴム部品がついてた。
これが意外と手が届かないので、応急処置も大変そうな感じ。
修理
まず部品を買う。
んで買ったのがこれ。
ゴム製の部品。
これをペダルのとこにはめ込む。
部品屋さんの駐車場で、
はめ込む。
ポロリ...
はめ込む。
ポロリ...
狭くて手も届かないのでポロポロ落とす。
時間かかりそうなので、近所の日産ディーラーにピットイン。
はめ込む。
ポロリ...
メカニックさんも落とす(笑)
まぁなんとか取り付けてもらって修理完了。
設計思想が、「ブレーキランプが点かなくなるより、点きっぱなしの方が安全」、「壊れたときに気付く」ってのはわかる。
といっても、これが発生したらバッテリーが上がって、次乗るときには不動車確定。
昼間だったらブレーキ点きっぱなしってことはほぼ気付かない。
夜に気付いても、多くの人はどうしていいかわからんと思う。
これどうにかして欲しいな。今の車も同じ設計なのかなぁ
最近の車はブレーキバイワイヤが増えてるから仕組みからして違うかも。
足下に破片が転がってて、ブレーキランプ点きっぱなしになった場合は、これが原因のはず。
すぐにディーラー行くか、部品屋さんに行ったほうがいい。
すぐに直せない場合は、駐車するときにバッテリーの端子を外しておくべし。
バッテリー上がりでの不動車は防げますよ。
走行距離:159,030km
部品番号:46584-5P010 ラバーストッパー 390円 税別
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