2007/11/03 - 生 新型GT-Rを見てきた
福岡の日産ギャラリー(イムズ)に新型GT-Rを見に行ってきた。
最近は新しい車が発売されても、見に行きたいとか思うことがなかったけど、
やっぱりなんだかんだ言っても、GT-Rは気になる。
東京モーターショーに行かなくても生で新型GT-Rが見れるということで、ワクワク見てきた。
実際に見ると、かっこええー。
顔が嫌だとか思ってたけど、実物は写真で見るのと違って、いいかも。
純粋に欲しいって思った。
ワクワクした。
運転が楽しそう。
これでワインディング走りたい。
こんな風に感じる車は久しぶり♪
価格が高いとか、維持費がすごくかかるとかどうでもよく、
純粋に欲しいって思った。
置いてたのは、
シルバーと、赤の2台。
びっくりしたのはドアノブ。
ボディと一体で平面になってて、慣れないと開けにくい。
滑り止めのある部分を指で押すと、反対側のノブがあがるので、
それを引っ張るとドアが開く。
空気抵抗低減のためだろうと思うけど、ちょっとびっくりした。
乗り込むとダッシュボードも革張りでR34より高級感がかなりある。
そこらへんは、800万円の車だな。
ハンドル握った感じは、ワクワク走り出したくなる。
パドルシフトの操作感もかなりいい。
MFDもR34からかなり進化して、
多くの情報を表示できる感じ。
このMFD欲しい...
流用は難しいだろうな。というか手に入らないだろうな。
リアのテールランプはR34を継承してる感じの部分。
こっちはLEDで綺麗。
ただ、動作がR34とちょっと違って、
スモールランプ時は外側だけが光って、
ブレーキ踏むと4つとも光る。
(R34はスモールランプ時は4つ光って、ブレーキ時は外側だけ)
肝心のブレーキも超でかい...
↑これはリアブレーキ。
リアでも4ポッドキャリパー。
↓これがフロントブレーキ。
レースカーみたいなブレーキ。
6ポッドキャリパー。
ローターもフローティングになってて、
見た目だけのでかいブレーキじゃなく、マジモードブレーキみたい。
速度域も高いし、車重もかなりあるからこれくらいのブレーキが必要なんだろうな。
480馬力トルク60kgmを発生する心臓部のエンジン。
このエンジンはV6で、直6と違ってコンパクト。
大パワーエンジンって感じは意外としない。
このエンジンを自分の車に積んで全開してみたい...
この車の「誰でも、どこでも、どんな時でも」ってのはいいコンセプトだと思う。
ただ、「誰でも」ってのは嘘だな。
「誰でも(R35GT-Rが買える財力のある人なら)」なら正解。
でも、午前に見て、夕方にまた見に行ってしまった...
そんな気持ちになる車が登場したことは嬉しい。
これを所有できる人が羨ましくなった。
運転してみたい。