FLAT OUT
Anyway the wind blows...
What's new Car&Driving Column My Profile BBS Links     

2008/07/14 - 初めてプラモをプレゼントした

プラモS15
4月はゆーき(YordRun01)の誕生日だった。
で、それにあわせて彼の愛車である赤いS15のプラモを作成してた。
でも予想通り大幅に遅れ、この前完成した。
今まで自分で作ったものをプレゼントしたことなんか無かったけど、
プラモならそこそこウマく作れるようになったので、
喜んでもらえるかわからないけど、作った。
まずはどのメーカーのプラモにするかの選択から。
品質の面でタミヤが最高だけど、S15のプラモは無い。
で、まぁそこそこよさそうなアオシマ社のプラモにした。
説明書を見て、組み立ての流れを見ると、
バンパー、ボンネットが後付部品になってて、自分としてはボディ塗装がやりにくい。
なので説明書無視で、バンパー、ボンネットは最初につけてしまい一体のボディに。
バンパー開口部は網模様の黒いプラスティック板を取り付けるだけで、
かっこ悪いので、綺麗にくりぬいて、あとで本物網をつけることにした。
あとはボディを綺麗に整形して、塗装。
赤塗装は難しい。
赤は色が透けるので、元々の青いプラスティックのボディに塗ると黒くなっちゃう。
なのでまずは完全に白で塗ってしまう。
そして、赤塗装。
塗りすぎると黒っぽい赤になるし、薄いとピンクみたいになるし、
さじ加減が難しい。

内装が問題。
ゆーきのS15にはダッシュボードにDefiのメータが3つ付いてる。
これを再現しないと、ゆーきの車っぽくない。
というわけで、切り離したランナーの一部をつかってメータを作成。
かなりちっちゃいので苦戦。
メータ裏の凹み形状もドリルで微妙に穴あけして再現。
このメータだけで、すげー時間かかった。
メータのシルバーの縁取りと、針は彼女に書いてもらった。
プラモS15内装

あとは塗装したボディを磨く。
これが意外とめんどくさい。
赤で塗装した後、クリア塗装するんだけど、
その状態ではツヤはあるけど、ガサガサしたツヤ。
なので一度紙やすりで表面を整え(白っぽいサラサラしたボディになる)、
それをコンパウンドで磨く。
その後、液体コンパウンドでさらに磨きやっとツヤツヤになる。
あとは、ボディのモール部分やエンブレムなどの細かい塗装をして終わり。
リアウィンドウには、目印でもある「Yord Run 01」を彼女に書いてもらった。
自分はこういう細かいことは苦手なんで。
これは元々カッティングシートみたいなもので作る予定だったけど、
小さすぎて無理ってことで、プリンタで印刷した紙をガラス裏に貼り付け、
それをなぞるように筆で書いた。
まぁあとはワックスかけたりナンバーを書いたりと細かいことをやって完了。
なんとかできあがった。
プラモS15シルビア 本物S15シルビア
左がプラモで右が本物

プレゼントしたとき、
ゆーきは変な雄叫びをあげながら「ウホウホ」いったり、
「かっこえ〜」とか言ったり、フニャフニャしたり意味不明だったけど、
多分喜んでもらえたはず。
そろそろ難しそうな自分のER34も作ってみるかな。

おすすめの超激安タイヤ通販 AUTOWAY


  
現在
かこ
ソノタ

激安タイヤ通販 AUTOWAY

サイト内検索