2024/11/30 - ついにヘッドライトリフレッシュ完了!
ヘッドライトのレンズがついに(やっと)綺麗になった。
長年乗ってると、経年劣化でヘッドライトの黄ばみもひどくなり、最終的にはうっすら細かいヒビが入った。
見た目もよくないし、車検的にも問題が出始めてきた。
そんなときに、ワイズスクエアって会社が、ヘッドライトのレンズ部分だけ発売してくれてた。
ってことで、買っておいたけど、DIYでやるには面倒くさい。
といっても、行きつけのお店もないから頼めない。
で、いつかやろうと思いながら1年以上が過ぎた。
冬が来て寒くなる前にやろう!ということで、頑張った。
やることはシンプル。
ヘッドライトのレンズ部分と本体部分を分離して、新しいレンズを取り付けるだけ。
言うは易く行うは難し。
まずは、ヘッドライトユニットのレンズを固定してるクリップとかネジを外す。
そして、段ボールに入れて温めまくる。
ユニット全体が70℃くらいになると、レンズをくっつけてるブチルゴムが柔らかくなる。
あとはマイナスドライバーを使って、少しずつスキマをつくっていく。
焦らず、ゆっくり、冷えたらまた温めを繰り返し慎重にやる。
ある程度スキマができたら、手で左右引っ張ると殻割り完了!
分離すると中は新品みたいに綺麗。
キラキラの反射板に、指紋やブチルゴムのカスがつかないように気をつける。
これを左右やる。
Youtubeとかで殻割り動画では簡単そうに見えるけど、初めて実際にやると大変だった。
コツは、ブチルゴム部分をしっかり温めること!
ユニット全体を均一に温めるのが難しい。
今回、ついでにヘッドライトの中の枠部分の塗装も!
シルバーのところが、経年劣化なのか、元々なのか分からないけど、
微妙に下地の黒がポツポツと見えてるところがあった。
これを、プラモで鍛えた塗装テクを使って綺麗に塗った。
驚くことに、タミヤのLP-63(チタンシルバー)って塗料が全く同じ色!(調色不要!)
塗装後にマスキングテープを剥ぐときの緊張感。
はみ出てないか?一緒に塗装も剥がれないか?とか、いろいろドキドキするが、綺麗に塗装できてたときの満足感は高い!
あとは、逆手順で戻していく。
新しいブチルゴムを塗り込み、ドライヤーで温めながらレンズをはめ込んで、ネジ固定して完成!
↑1行で書いたけど、これも意外と大変だった
車体に取り付けると、圧倒的な透明感!
ちなみに、↓黄ばんだときのレンズを通しての光。
細かいヒビで乱反射して白っぽくなる。
↓交換後のレンズを通しての光。
乱反射もなく綺麗なまぶしい光が!
無事に完了!
コツが分かってきたから、もう一回やったらもうちょっとうまくやれそう。
もうやりたくないけど。
殻割りのコツは、しっかりブチルゴムのところを温めること!(コレ大事)
レンズ交換はピカピカの綺麗なヘッドライトになるので、満足度高し!
DIY好きな人にはおすすめ!
これからも少しずつリフレッシュを進めてく!